サイトの閲覧地記録によると一昨日 11/3/日 は5カ国からアクセスがあった。ドイツは Heinrich von Kleist の戯曲 Das Käthchen von Heilbronn oder Die Feuerprobe (1810) で知られるハイルブロン Heilbronn (Baden-Württemberg)、ルーマニアは Vampire で有名な Transilvania 地方の中心都市クルジ・ナポカ Cluj-Napoca、イタリアは Milano、あとアメリカと日本。
22nd International Congress on Ancient Bronzes: Bronzes in Context Athens, Greece, October 14-19, 2024
Blog はこれまで内容別に分類してきたがそれを解消し、単純に年ごとに分けた。 2017年11月の開設から7年間で一番投稿数が多かったのは2023年の24件(非公開を含む)。 次は教材と論文の pdf の再編成だが、相当な作業になるのでなかなか着手できないでいる。
Valery Larbaud, Enfantines, 1918 Rose Lourdin: Genève 近郊の寄宿学校で12歳の女の子 Rose Lourdin が一学年上の女の子 Rosa Kessler (Röschen, Rosele) に憧れる。15年後俳優になった Rose は当時の写真を見て驚く。 流れてきた Tw に触発されて40年ぶりに原文を読み返した。当時は主人公の言動がよく分からなかったが、萩尾望都に親しんだいまはよく理解できる。...
Elon Musk が Tw を簒奪して以来のことだが、さらに Trump に巨額資金提供を約束し(後に撤回したかも知れないが)同調者であることが明確になって、Tw の利用自体に嫌悪を覚える。 自分の生活と意見を書き留めておくのは自分のサイトの blog で足りる。もともと Tw の主目的はギリシア美術に関する情報と図像の収集だったしそれだけでいい。あと PASSAGE...
昨日は昼過ぎ一天俄に掻き曇り激しい雷雨。今日は夕方に雷雨。予報によれば明日も昼過ぎに。そうした中で自分は── Je suis le savant au fauteuil sombre. Les branches et la pluie se jettent à la croisée de la bibliothèque. (Rimbaud, Illuminations, Enfance, IV. 1874)
このところ著書原稿2件と書類2種に時間を使っていてサイトはあまり更新していない。この状態はまだまだ続きそうだ。それでも毎日世界のどこかから誰かがアクセスしてくれている。ありがたいことです。日本と海外が 2 : 1。少しずつ積み上がっていっている原稿がまとまったらサイトも様相を一変する。ブロンズも神話画も。しばし待たれよ。
Musei Capitolini, Roma で現在開催中の特別展 Fidia (Pheidias: 24/11/2023 - 5/5/2024, a cura di C. Parisi Presicce et al.) の展示と図録についての批評を Antonio Corso が発表した (13/1/2024, academia.edu)。傾聴に値すると思うのでここに pdf/jpg を掲載する。