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Rose Lourdin

 

Valery Larbaud, Enfantines, 1918

 

Rose Lourdin: Genève 近郊の寄宿学校で12歳の女の子 Rose Lourdin が一学年上の女の子 Rosa Kessler (Röschen, Rosele) に憧れる。15年後俳優になった Rose は当時の写真を見て驚く。

 

流れてきた Tw に触発されて40年ぶりに原文を読み返した。当時は主人公の言動がよく分からなかったが、萩尾望都に親しんだいまはよく理解できる。

饗庭孝男さんのフランス語授業で読んだ遠い記憶・・

 

もう一つ苦みとともに痛切に感じたのは、自分が古典ギリシア語よりイタリア語より遙かにフランス語が好きなこと。予定刊行順位はこれらに次いで3番目だが、某仏書の翻訳を間歇的に続けている。そのあと著書も。